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プースケ

今日、プースケのお母さんから連絡がありました。
【プースケが6月26日、天国に行った】と。
それはそれは突然の連絡でした。
一週間くらい前からふらふらと横になだれるように歩くようになったのは気になっていたけど、ご飯も食べるし他に気になることは何もなかったから病院にも行かなかったと。。。
確かに、ちょっと足腰が弱ってきたかなぁ位に思いますよね。
病院で色々な検査をすれば何か分かったかもしれないけれど、プースケは怖がりだったし、これで良かったのだと思います。
震災後約1年を逗子で過ごした南相馬出身の雑種【プースケ】。
おっきい体のくせにめちゃくちゃ怖がりで、どんなことされても人には絶対歯を見せない従順な子でした。
飼い主さんはいまだ家に帰ることができずにいます。
プースケの火葬も考えたそうですが、放射能をいっぱい浴びているはずだからそんな子は焼けないって。
そんなことないのに。。。
3年以上帰っていない荒れ果てた自宅に、でも、それまでの約10年間を楽しく過ごしたあの子の我が家だからと、その庭の片隅に埋めたそうです。
毎日声をかけてやれないのが悲しいと泣いていました。
電話越しの飼い主さんの声に私も泣きました。
まだまだ続いているんです。
2011年3月11日。忘れてはいけないですね。
初めて病院に来た時のプースケ。
ヒャァヒャァとらしからぬ声を出しながらシャンプーされていたプースケ。
いつもよりちょっと長めにお散歩に出てあげるとものすごく喜んでいたプースケ。
福島に帰る日の朝、車のトランクルームからまさかの脱走をして、早朝、院ちゃんとkiyoとに追いかけられていたプースケ。
どのプースケも決して忘れることはないでしょう。
1つの命がまた燃え尽きました。
震災という大きな壁を乗り越えて、精一杯生きたプースケ。
ありがとう、またどこかで会えるよね。
今、必死におっさんこと【プースケ】の写真を探しています。
見つかり次第載せますが、皆さんも時々ビビりなおっさんの事を思い出してやってくださると嬉しいです。

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